春の訪れと新しい始まりを祝う、ヴェーダ暦の吉兆なバサントパンチャミの翌日にスタートした世界的な瞑想の大師である先生との瞑想リトリート。しかも今回は特別に通常より日数を長くしたプログラムで、初めていつもより長い日数で行ったスペシャルなプログラムでした。先生は常に先生自身の実践を深め続けて教えと実践を洗練させ続けているので、今回は師の一番最新の革新的な教えと実践を伝承していただきました。本当に本当に強烈的にパワフルな瞑想リトリートでした。

バサント・パンチャミは芸術、学問の女神様であるサラスワティを祝い、芸術、学問、スピリチュアルプラクティスが成功できるようにサラスワティに祝福していただくとても吉兆な日。このような吉兆な時期に最愛の瞑想の師とのこの上ない、ディープな学びの空間が女神サラスワティに祝福されながらスタートできるなんて、最高の恩寵。前回のデンバーでのリトリートもグルプルニマと重なったり、前にも書きましたが、偉大なヨギーである先生はヴェーダ暦を知っている！

今回は３年前のロンドンでの１回目と去年アメリカでの２回目の先生との瞑想リトリートを受講してから３回目の受講。アドヴァンス瞑想リトリートを受講した上級生徒だけに開かれている次のレベルのコースで、先生の瞑想とワークを実践している上級生徒へしか開かれていない内容でした。

瞑想リトリートの初日に先生は『今週ここでみんなに伝承する叡智と実践はとても神聖な実践なのでソーシャルメディアなどにはここで学ぶ内容は掲載しなくて良いよね』と仰っていました。

私は度々インスタやブログに先生の瞑想の素晴らしさをシェアしていますが、どういう内容なのかにあまり触れなていないのは先生への絶大なリスペクトを示し、先生の意思を尊重したいからです。

師の最新の革新的な教えと実践を伝承していただいた今回の瞑想リトリートは、ここ３年で２回受講した瞑想リトリート＆今までの毎日の瞑想の実践と先生のワークを続けて来たのもあり今回は今までの中で最高に強烈にパワフルでした。参加者が世界各国から２１００人！

約５０年間、毎日瞑想を続けた１月に他界した巨匠デヴィッドリンチの域にはまだまだ及びませんが、今回のメキシコでの瞑想リトリートで私は３回目の瞑想誕生日を祝う事ができました Yay!

師の瞑想を初めて実践した初日から今まで毎日欠かさず師の瞑想を実践し続けていて、瞑想を始めた日を『瞑想誕生日』として毎年祝っています。１回目は瞑想の本拠地、ヒマラヤの麓で祝い、２回目は瞑想の大ボスであるシヴァ神と女神パルヴァティの大聖地バラナシで祝い、今年の３回目は師とコミュニティと一緒にメキシコの瞑想リトリートで祝うことができました。

毎日欠かさず瞑想を実践すると言うことは私にとっては苦ではなく脳とハートを共鳴し喜びに満ち満ちながら毎日を生きるための、この上ない大事な宝。私は旅をする事が多いので本当に色々なところで瞑想をしました。移動中の車の中で、飛行機、数々のホテル、プールサイド、ビーチサイド、聖なるヤムナー川の辺りで、ヒマラヤの山の中、ガンジス川の川辺やガートで、インドの聖地のパワフルなクリシュナ神、シヴァ神、ハヌマーン神、女神ドゥルガーの古代のお寺の中で、パリの公園で、ボスフォラス海峡を見渡しながらなどなど。