ヨガの聖典には、月には神秘的な不老不死の甘露（ソーマ）が含まれており、このエネルギーは頭頂に位置し、ハートセンターとつながっている、クーリングで女性的なエネルギーで、（太陽）ソーラーのエネルギーは太陽神経叢に位置し熱を持ち、知的なエネルギーであると記されています。ソーラーのエネルギーを正しい方法でルーナーのエネルギーとバランスをしなければ、エゴを育て、身体は消耗、老化し崩壊してしまうと明記されています。


月のフローヨガティーチャートレーニング（ルーナーヴィンヤサヨガ）では女神のエネルギーであるシャクティ、月のエネルギーにフォーカスを向けたクラスの指導法、月の瞑想法、呼吸法、マントラ、神聖なフェミニンパワー(sacred feminine) であるシャクティを目覚めさせシャクティとつながる方法など、様々なリラクゼーション・テクニックと毎日の生活、人生を潤わせる方法を学びます。

インドの哲学的神話を背景にインドの女神・シャクティの哲学的な意味、神話を理解し、女神の神話を探究し、女神のエネルギーを私達の日常に実用的に活かす方法をマントラやプラクティスを通して学びます。


タントラヨガのシャクティ・サダナ（スピリチュアル・プラクティス）を背景に女神の神話哲学を日常に取り入れる方法、ルーナーヴィンヤサヨガの指導法、ポーズのシークエンス方法、アサナ、呼吸法、瞑想、リラクゼーション方法と言ったテクニックを実践し、学び、包括的なヨガの指導スキルを向上させます。


また、生徒に月のフローヨガを通して真からリラックスしていただくためには、まずは指導者が “真のリラクゼーション” を体感しなければ伝わりません。そのために受講生はこのプログラムを通して毎日のヨガニドラやプラーナ・エナジャイゼーション、チッド・アカーシャ等のリラクゼーション・テクニックを体感し真のリラクゼーションを味わい、自身の疲労を癒し、元気を回復していきます。指導者（伝える側）が真のリラクゼーションを知る事で、月のフローヨガを生徒に伝えていけるように成長していきます。